今月前半の長男は、クラスの代表委員と高学年で構成される委員会活動の副委員長の仕事や会議、毎朝6時からの野球の自主練、放課後の子ども会の球技大会の練習……とやるべきこと、やりたいことが盛りだくさんだった様子。

本人も「今週はお昼休み全部、代表委員の仕事があるから遊べんわ」「明日は早めに学校に行って集会の準備せんといかん」と、時間のやりくりを考えては「なんだかオレ忙しいな」と。

確かに私の目から見ても時間が足りないよね~と思うので、
いろんなことが重なって委員会活動などがちょっと面倒になってるのかな、と「なんだかオレ忙しいな」発言の次の言葉を待ちました。

そうしたら彼
「ま、たいしたことないんだけどね。忙しいけど楽しいし」
とサラリと言ったので、とても感心してしまいました。


常々思っていますが、自分で決めたこと、自分のやりたいことで忙しいのはいやになったりしないもの。
忙しさに気持ちが疲れたり、負の感情が生まれるのは、人が決めたことに合わせて行動しなくてはいけない時や人に自分の時間の使い方を決められている時なのだろうということ。

子どもたちにはそういった話を度々しています。
だから、少々の面倒は引き受けても、自分で次の行動や時間の使い方を決められる(経験になる)役は買って出た方がいいよ、当事者になったら楽しいよ、とも。

なので、今回のように実際に子どもたちの毎日の生活でそれが伝わっているような様子が見られると、とてもうれしい気持ちになります。


自分の時間は自分のもの。
その使い方も自分が決める。


その意識を強く持って、なにをするのもそれは自分の選択に基づいたものということを忘れずにいてくれたら、後悔する事も人のせいにすることもなるべく減らせる人生を送れるのではないか、そんな風に思います。



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それにしても、私が子どもたちと同じ歳の頃にこんなことをはっきりとした言葉で教えてくれる人はいなかったです。

その時々の行動については褒められたり、叱られたりしたけれど、なんていうか、時間というものに対して高い意識を持つことが、自分の全ての行動や心持ちに影響を及ぼす、なんてことは親もはっきりとは教えてくれなかったし、自分で気づけることもなかった。。。

情けないことにこんな歳になってやっと、本当にやっと、実感として気づけたこと。


いつもいつも「私になんかに似るんじゃないぞ!」と、変な先入観を与えたりして子どもの成長に余計な影響を与えないよう、邪魔をしないように一緒に暮らしたいと願っていますが、この
「時間に対する考え方」と「自分の行動はすべて自分が選んでいることだ 」
ということを小さい頃から事あるごとに聞かされている子どもたちは、ちょっと羨ましいなって思います。笑。

本人たちはなんちゃ思ってないでしょうが、将来「あ、ママは大事なこと言ってたんだな〜」って思ってもらえたらいいなぁ。