0519
今朝も6時に公園集合で仲間たちと野球の朝練に励んできた長男。
5時40分頃に起き出して静かに身支度し、私たちを起こさぬようこっそり家を出ています。

私と夫は夫婦の寝室で、子どもたちは子ども部屋で兄弟で寝ている我が家。
別室でのことなのに、やはり母はすごい!
子どもが起き出すとすぐに気付くのですけどね。(夫は爆睡。笑)

自分で起きて、学校前に楽しく自主練。
我が子ながら、すごいなーって思います。

私が小学5年生のころは……
うん、なんの記憶もないくらい、何にも頑張っていなかったなぁ。

今までは一人で朝走っていたのですが、昨日からは友だちを誘って2人ですることになった朝の自主練。
今朝は、昨日の話を聞きつけた別のお友だちも「楽しそう!おれもやりたい!」と加わり、総勢4人でがんばったそうな。

良い流れにひょいっと乗る。
それもすてきなことだけど、良い流れを自らも作りだせる人に。

そう願っているので、長男が周りのお友だちにも良い影響を与えているのだとしたら、とてもうれしく思います。
私にはない、長男の彼らしい良いところ。


***
行動遺伝学について一時期ハマり、あれこれ読んでいました。

詳しくは
安藤 寿康
SBクリエイティブ
2016-12-06


などを読んでもらうとして……


本当にざっとですがまとめると、以下のようなことが科学的にわかっているそう。
◆知能を含む人間の能力は、遺伝の大きな影響を受ける。
それぞれの形質における遺伝が占める割合は
・身体面では体重と身長、指紋のパターンが90%以上
・性格面では開拓性と勤勉性が50%以上
・神経質さや外向性は40%以上
・才能面では音楽センスが90%以上
・執筆能力、数学センス、スポーツセンスは80%以上

◆子どもの頃は、知能、アルコールやタバコの物質依存などの形質を除けば、共有環境(家庭や両親による環境)が、性格や能力、行動や心理に影響を与えることはほとんどない。
(出典:「知能は遺伝する」を行動遺伝学が究明
◆「遺伝的に向いていないこと」で努力しても、大きな成功は難しい。

◆「才能がない者がいくら努力しても、それが実を結ぶことはない」と科学的に結論。
とはいえ、どんなに遺伝的に恵まれていても、後天的なアクションなしに才能を開花させるのは困難。
学力や知能、才能が遺伝に左右されるというのは、あくまで全く同じ条件で勉強や教育、努力をしたときに、どれだけの結果が出せるのかという意味。
後天的なアクションが全て無駄になるわけではない。
(出典:最先端の行動遺伝学が示す「希望ある生き方」とは

これら「親の遺伝子次第で子の人生も決まる」という発想を否定してくれる「遺伝は遺伝しない」という安藤先生の説には、とっても救われます。

遺伝というのは、親に似てって意味ではなくて、生まれ持って、という意味ですよ!
(詳しくは本を読んでください~!)


子どもたちの好ましくないところ、欠点と思われるところは、大抵私に似ていると思われるところなので、そういった言動を目にすると、残念で申し訳なく、時には悲しくなったりすることはしょっちゅうなのですが
良いところは夫婦のどちらにも似ていないなと思うことが多くて、不思議だなーって感じていました。

なんだかよく分からないけど、子どもたちそれぞれが持って生まれた彼ら本来の美点なんだな、いいなー、ありがたいなーって。(親バカですけどね)

子どもたちと暮らす中で、常々そんな風に思っていたので、上に書いた行動遺伝学の考え方はとても頷けるものでした。


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