短気でせっかちなことを自認しているので、イライラしないで済むように、できるだけ穏やかな気持ちで毎日を過ごせるように、家事をルーティン化したり、おうちの環境づくりをしているつもりです。


特に子どもたちに対しては、一緒にいられる時間が短いので出来るだけ怒りたくない!
(いや、それでも他の優しいママさんたちに比べたらガミガミ言っちゃってるんでしょうが……)

なので、気になることがでてきたら、怒る代わりにまずは「怒らなくていい環境やシステムにできないか?」と考えるようにしています。


ダイニングの椅子もその一つ。

赤ちゃんの頃からずっとトリップトラップをそれぞれに与えて座らせてきましたが、次男も小学生になったので、それらは和室の子ども部屋の学習机用にしようと移動をさせました。

無印良品の学習机にセットになっていた元々の椅子には、キャスターがついていたので、ふざけて遊んで倒れたり、どっちかがどっちかの足を轢いただのと揉めたり……とロクなことがなかったからです。汗。

そんな訳で、私と夫が以前使っていたデンマーク製のビンテージのものを子ども用のダイニングチェアとして使うことにしたのですが……。

小さな体で大人サイズの滑りの悪い椅子をひくって、とっても難しいんですね。
それに、座面が広い点が座りやすい半面、ついくつろいじゃって背もたれに持たれがちに。

「椅子をひきなさい!」
「背もたれにもたれないの!」

と、何度も注意するようになってしまいました。


何度か注意してそれ以降はもうその必要がなくなったなら良かったのですが……なかなかそうなってはくれない。
こりゃこまった。食事の度に怒るのはいやだから椅子を元に戻そうと思い始めたタイミングに、ある家具メーカーさんからベンチをいただきたました。

サイズが小ぶりなので寝室のベッドサイドで使おうと思っていましたが、ベンチなら椅子をひく必要もないし、背もたれがないからもたれることもできないので、姿勢を叱る必要がなくなります。
少し小ぶりながら、子どもたちにも不満はないご様子。

よし、しばらくこれでいこう!

こうして、子どもたちは2人で1つのベンチに座るということになって半年が経ちました。

ベンチは、掃除がしやすい、ひく必要がない、良い姿勢を自然とキープできる、と良いこと尽くし! 

もっとはやくに導入しておけばよかったなぁなんて私も思っていましたが……     
しばらくすると、唯一の欠点だった「小ぶり」な面が新たなもめごとの種になるように……。


うちの子たちは育ち盛りで日々身体も大きく成長中。
さらには、箸が転がっても揉めるお年頃。

一つのベンチに2人で座る新鮮さがなくなると
「もう少し向こうへ行って」「肘が当たった」「近い~」
など、ちょっとしたことで小競り合いをするようになったのです……。

最初のうちは「はいはい、揉めんよ~」となだめておしまい。
にしていたのですが、それも続くと面倒に。苦笑。

放っておくと肘で突き合ったりするようになってしまうので、仕方ない、また対策を講じることとなりました。

そんなわけで、一周回ってやっぱりトリップトラップをダイニングで使うことに戻したのです。
なにやってんだか。


で、最初にトリップトラップを子ども部屋に……とした理由の一つのキャスター椅子問題ですが。

こちらは戻してもなんの問題も解決していないと思われるのと、そもそもダイニングテーブルで宿題や書き物をする子どもたちに学習机の椅子ってちゃんとしたもの必要なの?というところに落ち着き、しばらくはスツールで代用して様子を見ることに。
キャスター椅子を使いこなせる歳になったら、ダイニングチェアも大人用のものをうまく使えるようになっているはず。


と、ここまで書いて昔撮った写真を見返していたら、長男だけデンマーク椅子の時もあった模様!

次男はどっちみち机で書き物なんて全然しないので、この記事を投稿したら、長男だけは学習机にトリップトラップを、ダイニングチェアに大人椅子をもってこようと思います。笑。



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こんな感じで、椅子一つとっても何度も試行錯誤。

子どもたちの上着や荷物の置き場所や、時間の使い方なども、日々、彼らの成長と生活リズムの変化に合わせて試行錯誤は続いています。


過去に投稿したがんばりポイントシートなどもそうですが、
【親子の課題の分離。ガミガミかあさんにならなくていい方法を考える。 その1】
【あれからひと月…ガミガミ小言ゼロ化計画のその後 1/3】
 怒らないで済むようにいろいろと考えて試みたことが、親子のごきげんで仲良しに過ごせる時間を増やしてくれていることも多々です。

このブログのテーマにもしていますが、まいにちが暮らしの研究日和!ですね。